研究開発

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研究開発の強み

新日本製薬の研究開発は、“効果を実感でき、満足していただける商品をお客さまへお届けしたい”という想いから始まりました。
これまでも、美と健康に有用な素材を探索しながら、素材の機能性を様々な分野や技術と組み合わせることで、「新素材の開発」に取り組んできました。
現在は、新素材の開発に加え、美と健康に必要な「生体バリア機能」にも着目し、先進技術を取り入れながら、お客さまのスマートで新しいライフスタイルの実現に貢献できる研究開発を進めています。

美と健康領域における研究開発の強み

新素材開発

機能性が高く、独自性のある新素材の開発

生体バリア研究

肌や身体のバリア機能を高めるための研究

新素材開発

新日本製薬では、コラーゲン・薬用植物・先端素材の3つに着目した、機能性が高く独自性のある新素材の開発を強みとしており、研究開発の成果については特許を取得してきました。
新たな有用成分の探索や成分の機能性研究、浸透技術や製剤化技術を活用した有用成分の力を引き出す研究を行い、お客さまに効果を実感いただける商品の開発に活かしています。

とくに、コラーゲンの分野で新たな素材の開発に取り組んでいます。
コラーゲンは、私たちの体を構成しているタンパク質の約30%を占めている物質です。
皮膚(真皮)では、約70%をコラーゲンが占めており、形や弾力を保つことで皮膚を支えています。
他のタンパク質には見られない「三重らせん構造」をとり、伸縮性やしなやかさを生み出しているのです。
しかし、コラーゲンは加齢に伴い、量・質ともに変化するため、シワやたるみの主な原因となってしまいます。
そこで、コラーゲンの減少を防いだり、増加させたりすることが美と健康に有用であると考え、肌のコラーゲンを産み出す素材や、肌を保湿するためのコラーゲンなどの新素材開発に取り組んでいます。

生体バリア研究

新日本製薬では、大学などとの共同研究を行い、生体バリア機能における高度な技術の開発、知見の収集と活用など、バリア機能に関する研究を強みとしています。
人類の祖先はもともと水中で生きていましたが、陸上に上がっていく進化の過程で表皮、さらにその最外層である角質層を獲得しながら肌を守ることで、身体の乾燥や紫外線などの影響に対応してきました。
このような肌のバリア機能に加えて、病原菌などの外敵に対応する体内のバリア機能も存在しており、これらをまとめて生体バリア機能といいます。
生体バリア機能が低下すると、肌や身体の老化が促進されてしまうことがわかっており、私たちは、生体バリア機能を高めることが重要であると考え、美と健康の領域で効果を実感いただける商品や使用方法などを提案するため、研究開発に取り組んでいます。