【11月は福岡県の食育・地産地消月間】社員食堂で、地産地消をテーマに社員向け料理教室を開催いたしました
企業 2022.11.22
「ふくおか農林漁業応援団体」である新日本製薬 株式会社(本社:福岡市、代表取締役社長CEO:後藤孝洋)は、農林水産業を振興するため、本社のある福岡の県産品を普段から積極的に社員食堂で提供し、地産地消を推進しています。今回、福岡県の定める「食育・地産地消月間」に合わせ、地産地消をテーマにした社員向けの料理教室を2022年11月18日(金)に社員食堂で開催いたしました。
左)11月18日に実施した地産地消 料理教室の様子
右)料理教室で使用した福岡県産の食材
【取り組み概要】
イベント名
地産地消 強化月間 “福岡で生産されたものを福岡で消費する”
日程
2022年11月1日(火)~2022年11月30日(水)
取り組み内容
①社員食堂で地産地消がテーマの料理教室を開催(11月18日)
②社員食堂で地産地消ランチメニューを提供(11月7日~11月11日)
普段から福岡の県産品を使用している中、普段以上に県産品にこだわったランチを提供しました
③食育・地産地消について学べるコーナーを社内に設置
食育・地産地消に関する資料や、当社の取り組みを紹介したポスターを掲示し意識啓発に努めています
【イベント開催の背景】
福岡本社の最上階にある社員食堂では、社員が当たり前に食べている食材について考えるきっかけを作るため、普段から積極的に地産地消の取り組みを実施しています。地産地消を推進することは、地域農村部の生態系の保全や、食材の配送にかかるエネルギーの使用削減に繋がっています。今回、改めて当社が地産地消を推進する目的を社員に理解してほしいという想いを込め、イベントを開催する運びとなりました。
【地産地消 料理教室について】
料理教室には、福岡県 農林水産部 食の安全・地産地消課の職員を招待し、福岡県の取り組みについてご説明いただきました。参加した社員6名は「地産地消の大切さ」と社員食堂シェフ直伝の「手軽なのに本格的なライフハックレシピ」を学びました。
<料理教室のメニュー>
・煮込み時間10分、福岡県産 鶏ももの白ワイン煮
・福岡県産 たっぷり野菜のおひたし
料理教室の様子
【ふくおか農林漁業応援団体について】
福岡県は、福岡の農林水産業を理解し、県産農林水産物を積極的に購入する「ふくおか農林漁業応援団」づくりを進めています。その中で、福岡の農林水産業を応援する企業や団体等を「ふくおか農林漁業応援団体」と呼んでいます。(福岡県庁HP:https://f-ouen.com/ouen/)
当社は、地産地消に対する取り組みを評価いただき「ふくおか農林漁業応援団体」の優良団体として2020年11月に福岡県内の企業で唯一表彰されました。
表彰式の様子
【当社の地産地消に関するその他の取り組み】
笠原棚田米の購入・提供
福岡県八女市黒木町で発足した山村塾は、2012年7月に起きた九州北部豪雨で被害に遭った笠原地区の農家が作るお米を継続して購入する「笠原棚田米サポーター」を募集しています。当社はこのサポーターとなり、社員食堂で使用するお米として年間960㎏の棚田米を継続的に購入し、社員食堂で提供するお米の約半分を棚田米でまかなっています。
棚田米の取り組みについては、以下ご参照ください。
山村塾HP:https://sansonjuku.com/project/tanada
この件に関するお問い合わせ
新日本製薬 株式会社 広報担当
TEL:092-303-8318
URL:https://corporate.shinnihonseiyaku.co.jp/