社会への取り組み
安心・安全な品質への取り組み
新日本製薬は、経営理念、行動憲章に則り定めた品質方針のもと、お客さまの声に耳を傾け、商品やサービスの品質向上・品質維持の取り組みを推進しています。また、お客さまからの信頼に応えるため、お取引先と協働し、安心・安全な品質管理に努めています。
顧客満足の指標の策定
当社は、パーパスに掲げた“笑顔あふれる毎日”を実現するため、最高のお客さま満足を追求しています。全社員が、当社の商品やサービスを通じてお客さまに満足していただけるよう、「顧客満足の指標」を策定しています。
当社が考える顧客満足は、6つの指標から構成されており、これらを達成していくことが最高のお客さま満足につながると考えています。
推進体制
2024年度は、6つの指標それぞれに対してKPIを設定し、関連部門が主体となって目標達成に向けた取り組みを推進する体制を構築しました。2025年度においては、これらの指標について定期的なモニタリング及び評価プロセスを導入し、進捗状況の可視化と課題の早期把握による改善プロセスを強化しました。
これにより、指標の実効性向上、改善アクションの迅速化、部門横断での課題共有が進み、PDCAサイクルの実質的な運用が進展しています。これらのモニタリング及び評価プロセスを習慣化することでKPIの継続的改善を図り、顧客満足の向上につなげていきます。
6つの指標に基づくKPI
評価:○目標達成(達成度90%以上)
△目標に及ばず(達成度90%未満)
| 指標 | KPI | 2025年度 の評価 |
|---|---|---|
| ① 安心・安全のための活動 |
品質監査による指摘改善率 |
○ |
| ② 安心・安全の実績 |
商品やサービスについての |
○ |
| ③ 顧客満足度向上の活動 |
顧客満足度向上につながる |
○ |
| ④ 顧客満足度の実績 | 顧客満足度アンケートによる お客さまの継続利用の意向 (NRS※値) |
○ |
| ⑤ パーパス実現に向けた活動 | パーパス実現に向けた活動実践率 | ○ |
| ⑥ パーパス実現に向けた顧客満足の実績 | 顧客満足度アンケートによる お客さまの笑顔貢献度 |
○ |
※ Net Repeater Score(継続利用の意向)
品質に関する取り組み
当社は、お客さまに安心して商品をご利用いただくため品質管理体制を構築し、品質方針に基づいた対応を行っています。
特に安心・安全のための取り組みには力を入れており、OEM先で製造された商品が当社の品質基準を満たしているかどうか、品質保証課で出荷前にサンプルを取得し確認しています。安定性試験を実施し、その結果を踏まえて設定した規格に基づき品質確認を行っていますが、たとえ規格内であっても数値に振れ幅がある場合はOEM先に確認し、品質の安定を保っています。また、品質に関するマニュアル、品質保証規程、医薬品・医療機器等の品質や有効性及び安全性の確保等に関する法律に基づく手順書を社内向けに整備し、徹底した品質管理と品質保証を実践しています。
2025年度 安心・安全のための活動
| 品質監査による指摘改善率 | 100% |
|---|---|
| 安心・安全に関する社員研修受講率 | 100% |
人財
新日本製薬は、「人」を強みと考え、当社の「理想の人財像」を体現する人財の育成に取り組んでいます。社員一人ひとりがその個性を発揮し活躍できるよう、人財育成制度の整備とやりがいを持っていきいきと働ける環境の整備に取り組んでいます。
理想の人財像
当社は、パーパスを実現するため、新日本製薬の社員として理念を体現し、行動指針を実践する力を備えた人物を理想とします。
- 当社社員として、その立場に相応しい業務姿勢、倫理観、人間力を有する。
- 当社を取り巻く全ての人々に愛情を持って接し、何事においても当たり前と思わず、社内外で常に感謝の心をもって行動する姿勢を有する。
- 社会情勢や事業状態の変化を前向きに捉え、自らを成長させる機会とし、イノベーションの創出へつなげる力を有する。
- さまざまな課題に対し挑戦・変化・成長の志向で向き合い、それまでの経験値を最大限に活用しながら高いパフォーマンスの中で成果を生み出す力を有する。
- 当社の永続的な発展、また自身の成長のため、パーパスの実現を常に念頭におき、それを周囲にも波及することで、後進の育成にも寄与する力を有する。
人財育成方針
パーパスに掲げる『美と健康の「新しい」で、笑顔あふれる毎日をつくる。』の実現には、全ての社員が夢と志を持ち、日々の挑戦の中から生まれる成長が不可欠であると考えます。
- 当社の経営理念や経営方針を実現するとともに、社会課題を解決する次世代のリーダーを育成します。
- 複雑に変化し続ける環境の中でも、自身の価値を見失うことなく、挑戦し続ける人財を育成します。
-
不確実性の高い時代において、新たな価値を生み出し続けるため、年齢・性別・国籍・専門性・経験等、個性を尊重し、多様な人財を育成します。
-
全ての物事を当たり前と捉えず、感謝の気持ちで夢と志の実現に邁進する人財を育成します。
社内環境整備方針
当社は行動憲章に「就業環境の整備」を掲げています。社員が働きやすく、やりがいを感じる職場環境をめざし、社内環境整備方針を策定しました。
私たちは、社員の人格、個性、人権や多様性を尊重し快適で働きやすく、やりがいを感じる職場環境を実現します。
1.人権・多様性の尊重
国籍・人種・性別・年齢等の属性に加え、経験や感性、価値観、専門性等のあらゆる多様性を尊重し、社員一人ひとりがその個性や能力を発揮し、活躍できる環境を創出します。
2.社員の安全 ・ 安心と心身の健康を推進
社員一人ひとりが安全かつ安心して業務を遂行できる環境を整備するとともに、活発なコミュニケーションにより組織力を高め、イノベーションを生み出す環境を創ります。また、世界中に『美と健康の「新しい」』を提供する企業として、社員の健康意識を高めるとともに、心身の健康の推進に取り組みます。
3.柔軟な働き方の実現
社員の柔軟な働き方を支援し、生産性の向上及び社員一人ひとりのワークライフバランスの向上をめざします。
4.やりがいを感じられる風土の実現
社員一人ひとりの自主性とチャレンジ精神を大切にし、やりがいを持っていきいきと働くことを通じて、自己成長できる風土をつくり、パフォーマンスの最大化を図ります。
就業環境の整備
人的資本経営の取り組み推進
2027人財資本経営方針案
- 基本方針
夢と志を持ち、挑戦・変化・成長し続ける組織づくりと人財の創出 - 目的
パーパスを実現し、Health & Beautyの分野におけるリーディングカンパニーとなる
現代は社会環境の変化が大きく、将来の予測が困難な時代(VUCA※)であり、経営戦略を実現するためには、新たな視点で課題と向き合い、解決していくことが求められます。
これを受けて、当社では、企業の存在意義であるパーパスを策定し、「常識にとらわれない発想」で『美と健康の「新しい」』をお客さまに届け続けることを掲げております。また、「理想の人財像」では、社員に「さまざまな課題に対し挑戦・変化・成長の志向で向き合い」、「成果を生み出す力」が求められることを明記しております。
Health & Beautyの分野におけるリーディングカンパニーとなるため、今後の人財資本戦略として、「人事制度」、「人財創出」、「Well-being経営」の3つの側面から社員の挑戦・変化・成長及び積極的な人財登用を強く推進し、さらに「経営戦略を見据えた組織と人員体制の構築」の実現を果たすことで、中期経営計画の実現に寄与してまいります。
※ Volatility, Uncertainty, Complexity, Ambiguity(不確実で予測困難な状況)
基本戦略I.人事制度
目的:成果に報い、チャレンジと成長意欲を促進
- 等級:
チャレンジや成長意欲を促進 - 評価:
成果や貢献を適切に評価 - 報酬:
成果に応じた報酬
当社の人事制度は、社員の努力や成果に報い、チャレンジと成長意欲を促進させることを目的として構成しています。また、昨今の物価高を踏まえた昇給率を前提に、ベースアップや利益貢献に対する報奨として決算賞与の支給を行っています。
基本戦略Ⅱ.人財創出
目的:変化に柔軟に対応し、挑戦、成長し続ける社員の創出
- 採用 :
多様な人財の採用 (高度専門人財・グローバル人財) - 育成 :
グループ経営人財・高度専門人財の育成
次世代経営幹部候補の育成
企業文化の浸透と醸成( パーパス・経営理念の浸透)
当社では、変化に柔軟に対応し、挑戦、成長し続ける社員の創出をめざし、さまざまな学びの場や仕組みを整備しています。
ⓐ 新日本大学 (企業内大学)
企業内大学「新日本大学」を運営し、階層別に内容を分けた研修を実施しています。管理職向けの「IBC(Innovation Business Conference)」や、若手社員を中心に選抜した「Junior Board Conference」を定期開催し、沿革やビジョンの共有、重要マインドの醸成を行っています。これらを通じ、経営戦略実現を担う中核人財の早期育成をめざしています。
ⓑ 戦略的ジョブローテーションの実施
人財育成の一環として戦略的ジョブローテーションを実施しています。バリューチェーンに基づく多様な業務経験を通じて知識と経験を蓄積し、広い視野で活躍できる人財の育成を目的としています。
ⓒ 自律的キャリア形成の促進
社員の自律的なキャリア形成を促進するため、キャリアデザインシートにより希望を把握し、キャリア支援を実施しています。1on1ミーティングを通じて自己理解を深め、成長実感を得ながら主体的にキャリアを描ける仕組みを整えています。
基本戦略Ⅲ.Well-being経営
目的:働きがいを創出し、エンゲージメントを向上
- 健康経営 :
社員の心身の健康を推進 - 働きがい創出 :
働きがいのある環境整備
社内コミュニケーションの創出
当社では、「私たち一人ひとりが健やかに、毎日笑顔で自分らしく。」をコンセプトに、社員一人ひとりの働きがいの創出とエンゲージメント向上を目的に、Well-being経営を推進しています。
ⓐ 心身の健康増進
健康経営宣言のもと、心身の健康増進に取り組んでいます。メンタルヘルスケアでは社外相談窓口を設置し、専門カウンセラーによる支援や産業医と策定した休職後の職場復帰プログラムを運用しています。身体面では定期健康診断に加え、女性社員が年齢を問わず乳がん検診を受けられる環境を整備しています。
ⓑ カフェテリア( 社員食堂)
当社は、『美と健康の「新しい」』を提供する企業として、まずは社員の健康に寄与するため、本社ビル最上階にカフェテリア(社員食堂)を設けています。管理栄養士監修の「スマートランチ」や日替わりメニューを提供しており、「スマートランチ」は、成人女性が1日に必要とするエネルギーの約1/3を摂取できるよう、栄養バランスに配慮して設計されています。
ⓒ 挑戦を後押しする褒賞制度
行動指針「挑戦 変化 成長の志向で行動します」に基づき、褒賞制度で主体的かつ積極的な挑戦を奨励しています。過去に前例のない高い成果を出したことを表彰する「新日本アワード」や、革新的な取り組みを実現したことを表彰する「チャレンジアワード」等の開催により、多様な視点から挑戦を評価する風土を醸成しています。
ⓓ 永年勤続者への記念品贈呈
永年勤続者に対し、その貢献に感謝を示すとともに、旅行券と特別休暇を付与しリフレッシュの機会を提供しています。
ⓔ 育児・介護休業規程の改定
社会環境の変化を踏まえ、2025年4月に制度を改定しました。介護休業は最大180日へ拡大し、要介護状態にある家族の介護時は勤務時間を1日最大2時間まで短縮可能とする等、年12日の介護休暇とあわせて制度を整備し、働きやすさと持続的成長の両立を図っています。
基本戦略Ⅳ.経営戦略を見据えた組織構築
目的:経営戦略の実現に向けた組織体制の構築
- 組織戦略 :
中期経営計画実現のための注力部門や人員体制の構築
→ 組織戦略(組織検討)と要員計画の策定と実行 - 人事KPI :
組織戦略に基づいた人事KPIの設定とモニタリング
経営戦略を実現するためのあるべき組織について検討を行い、社員の持つスキル、経験値を可視化し、配置や育成等の人財戦略に活かすことで、組織や社員のパフォーマンスを最大化します。また、人事KPIを設定し、現状とのギャップを埋めるための人事施策を積極的に行うことで、企業価値向上につなげていきます。
ⓐ 要員計画(ワークフォースプランニング)
組織戦略に基づき、人数だけでなく各階層に求められるスキル・経験を含めた要員計画を策定しています。ジョブディスクリプション(職務記述書)を活用して質的評価における客観性を担保し、外部採用や内部登用により計画を実行しています。
ⓑ 人事KPIの定期的なモニタリングと改善アクションの実行
人事KPIを定点観測し人財戦略の遂行状況を可視化、課題に応じて施策を見直すことで人財戦略の実効性を高め、経営戦略の実現につなげています。
人権・ダイバーシティ
新日本製薬は、さまざまな価値観や考え方を持つ多様な人財が、その個性や能力を発揮し活躍できる職場環境づくりに取り組んでいます。また、お取引先とともにサプライチェーン全体で人権を尊重した事業活動を行っていきます。
人権・多様性の尊重
当社は、社内環境整備方針において、人権・多様性の尊重を掲げ、あらゆる人財が活躍できる職場環境と人権・多様性を尊重する風土づくりに取り組んでいます。また、調達方針においても、社員の人権や多様性の尊重を明文化し、働きやすい職場環境の実現をめざしています。これらの方針のもと、社員一人ひとりが個性や能力を発揮できる環境を整備するとともに、サプライチェーン全体で人権・多様性を尊重した事業活動を行っていきます。
女性活躍の推進
当社の主力商品であるパーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズは、多様化するライフスタイルの中で忙しい毎日を送る女性に向け、時間と手間を掛けずスキンケアの効果を実感いただけるよう開発された商品です。また、社員の約8割を女性が占める当社では、女性活躍の推進をマテリアリティとして特定し、女性が活躍できる職場環境及び社会環境づくりを推進しています。
女性活躍推進法及び次世代支援対策推進法に基づく行動計画※の策定
当社は、女性をはじめ多様な人財が活躍できる職場環境を実現するため、女性のキャリア支援や男女問わず育児参画を促す取り組みの検討等、行動計画を策定しました。この行動計画に沿って取り組みを推進しています。
※ 行動計画は厚生労働省「仕事と家庭の両立の取組を支援する情報サイト 両立支援のひろば」にて公表されています。
育児・介護と仕事の両立を支援する制度※
| 出生時育児休業制度 | 養育する子の出生後8週間以内に28日を限度に取得できる休業 |
|---|---|
| 育児休業制度 | 最長2歳までの子を養育するとき、取得できる休業 |
| 育児短時間勤務制度 | 小学3年生の年度末に達するまでの子を養育するとき、1日2時間まで勤務時間を短縮できる制度 |
| 介護休業制度 | 要介護状態の家族を介護するとき、取得できる休業。最大180日まで取得可能 |
| 育児による勤務時間変更 | 小学3年生の年度末に達するまでの子を養育するとき、勤務時間を変更できる制度 |
| 介護による勤務時間変更 | 要介護状態にある家族を介護するとき、1日2時間まで勤務時間を短縮できる制度 |
| 看護休暇 | 小学3年生の年度末に達するまでの子の看護等のために取得できる休暇(1年度につき5日、2人以上の場合、1年度につき10日取得可能) |
| 介護休暇 | 要介護状態の家族の介護のために取得できる休暇(人数に関わらず1年度につき12日取得可能) |
※一部制度の利用には要件があります。
誰もが活躍できる場を
当社では、商品の出荷を担う物流センターで障がいのある方を雇用しています。お客さまへ商品をお届けするために欠かせない仕事である、商品の仕分けや封入を担当し、活躍しています。
障がい者雇用の推移
| 年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|
| 障がい者雇用率 |
4.0% |
3.6% |
3.1% |
※ 行政による算出基準に基づき、非正規雇用の社員を含めた各年度6月1日時点の雇用率
サプライチェーンマネジメント
新日本製薬の事業継続や社会課題への取り組みには、お取引先との連携が不可欠です。法令・社会規範の遵守、環境・人権・労働安全衛生への配慮等の持続可能な調達活動に取り組んでいます。
グループサプライヤーガイドラインを策定
当社は、全てのお取引先と協働して責任あるサプライチェーンを構築するため、「グループサプライヤーガイドライン」を策定しています。
本ガイドラインは、お客さまへの安心で安全な商品の提供を持続可能にするために、「社会的責任の遂行」と「サプライチェーン全体の持続的発展」の両立をめざすものです。
今後も全てのお取引先とともに、持続可能な社会の実現に向け、サプライチェーン全体でサステナブルな調達活動に取り組んでいきます。
グループサプライヤーガイドライン
当社は、生活に密着した商品を提供する企業として、サプライチェーン全体で社会的責任を果たすことができるよう、お取引先とともに持続可能なサプライチェーンを形成することが重要と考え、「調達方針」を策定しています。また、当方針のもと、お取引先の皆さまに遵守いただきたい事項として、「サプライヤーガイドライン」9項目を策定しています。
| ①法令遵守 |
|
|---|---|
| ②公正 ・ 公平な取引 |
|
| ③情報管理の徹底 |
|
| ④環境に配慮した事業活動 |
|
| ⑤人権 |
|
| ⑥労働 |
|
| ⑦品質保証 |
|
| ⑧持続的な供給 |
|
| ⑨情報開示 |
|
※ 旧称:下請代金支払遅延等防止法(2026年1月改称)
推進体制
当社は、サプライチェーン全体の持続可能性とリスク管理の高度化を目的として、主要なお取引先を対象にSAQ※を実施しています。
2024年度は、SAQを通じた基礎的なデータ収集により、お取引先の法令、環境、人権、労働等の重要課題に関する対応状況の把握を進めました。これを踏まえ、2025年度は取り組みを一段と深化させ、SAQの実施に加え、当社基準に基づく評価、回答結果の相互確認、ならびに改善に向けたコミュニケーションまでを一連のプロセスとして運用しました。
お取引先には、評価結果に基づいた課題の明確化と改善に向けた建設的なコミュニケーションを実施し、フォローアップを通じて進捗を継続的にモニタリングしています。
これらの取り組みにより、SAQを中核とした継続的な改善サイクルの運用体制を構築しました。今後も本サイクルの高度化を図りながら、お取引先と強固な信頼関係を構築するとともに、サプライチェーン全体の透明性とレジリエンスの向上に取り組んでいきます。
※ Self-Assessment Questionnaire(CSR調達に関する自己評価質問票)
ステークホルダーエンゲージメント
新日本製薬は、パーパスの実現のため、積極的な情報開示やアンケート等、さまざまな仕組みを通じてステークホルダーの皆さまのご意見・要望を理解し、事業活動への反映に努めています。
主なステークホルダーとのコミュニケーション
| 主なステークホルダー | 主な対話 ・ コミュニケーション | 頻度 |
|---|---|---|
| お客さま | 営業活動 | 日常的 |
| コールセンター・WEBサイトなどのお客さま窓口 | 日常的 | |
| WEBサイト | 常時 | |
| 顧客アンケート | 日常的 | |
| 顧客満足度調査 | 随時 | |
| 株主・投資家 | 株主総会 | 1回/年 |
| 決算説明会 | 定期的 | |
| 投資家とのスモールミーティング | 随時 | |
| 個別取材 | 随時 | |
| コーポレートサイト | 随時 | |
| ESG評価機関からのアンケート・質問書への対応 | 随時 | |
| 調達取引先 | 調達活動 | 日常的 |
| 取引先説明会 | 随時 | |
| 品質会議 | 定期的 | |
| SAQ | 定期的 | |
| 社員 | 社員意識調査 (働きがいサーベイ) | 1回/年 |
| 職場代表委員会 | 随時 | |
| 衛生委員会 | 1回/月 | |
| 各種面談 | 随時 | |
| 経営方針発表会 | 1回/年 | |
| イントラネット・社内報 | 随時 | |
| 社内交流イベント | 随時 | |
| 地域社会 | 地域イベントへの参加 | 随時 |
| 社会貢献活動 | 随時 | |
| NPO・NGO | NPO・NGOとの意見交換会や協働 | 随時 |
| 政府・自治体・業界・学会 | 業界活動への参画 | 随時 |
| 産学連携による研究 | 随時 | |
| 地域活性化施策 | 随時 |
株主・投資家との対話
株主総会、決算説明会、個別取材
株主・投資家の皆さまに向けた四半期ごとの決算説明会の開催やフォローアップのための個別取材、スモールミーティングに随時対応しています。2025年度は合計78回の個別取材、スモールミーティング等を実施しました。また、年に一度、株主総会を開催し、株主さまとの対話に努めています。
社員との対話
経営方針発表会
年に一度、事業年度の初めに当該年度の経営戦略や実行計画を経営層及び部門責任者より社員一人ひとりに直接届ける機会として、MSC(Midterm Strategy Conference)と題した発表の場を設けています。発表後は全社員を対象としたアンケートを実施し、アンケート結果は経営層へ報告がなされるとともに、より良いコミュニケーションがとれるよう、会の運営等に反映しています。
地域社会との対話
地域イベントへの参加/博多どんたく港まつり
博多どんたく港まつりは、福岡市内でゴールデンウイークに開催され、延べ200万人以上が集う、約840年の歴史を誇る市民の祭典です。当社は、本社を構える地元福岡を盛り上げ、地域の皆さまに日頃の『感謝』をお届けすることを目的に、毎年「新日本製薬どんたく隊」を結成し、パレードに出場しています。2025年度も社員総勢100名を超える隊列で、曲目「日本全国福の神~ふくこいバージョン~」にのせた「よさこい」を笑顔で披露しました。
政府・自治体・業界・学会との対話
地域活性化施策/福岡市ふるさと納税コラボ「美と健康で笑顔あふれる未来」を描こう!イラストコンテスト
福岡市へのふるさと納税返礼品の提供を機に、市及びアビスパ福岡と共同で、全国の小学生以下を対象としたイラストコンテストを実施しました。「美と健康で笑顔あふれる未来」をテーマに応募総数60作品の中から、厳正な審査を経て選ばれた3作品の表彰式を開催しました。受賞作品は、返礼品である「パーフェクトワン 薬用リンクルストレッチジェル」の限定ラッピングとして採用されました。今後も自治体や地元団体と協働し、地域活性化と子どもたちの笑顔あふれる毎日を応援する取り組みを推進していきます。
社会貢献活動
新日本製薬は、地域に笑顔を創出する社会貢献活動に力を入れています。活動には、社員が積極的に参加し、社員一人ひとりが社会に参画する意識を醸成しています。
アビスパ福岡ホーム試合でのピンクリボン運動
当社は女性社員が約8割を占めています。そのため女性が安心して働ける職場環境をめざし、女性特有のがんである乳がんや子宮頸がんの検診を、年齢に関わらず全女性社員が健康診断の際に受診できます。一方、福岡県は乳がん検診率が低いことから、乳がん検診率の向上を目的に、2021年からアビスパ福岡の当社冠試合でピンクリボン運動を実施しています。NPO法人ハッピーマンマの協力のもと、啓発パネルの掲示や、オリジナルグッズの配布をすることで検診の意識醸成に貢献しています。
乳がん検診に関する目標
| 社内の乳がん検診の提供率 | 100%維持 |
|---|---|
| 福岡県の乳がん検診受診率の向上 |
2026年度までに55%以上※ |
※厚生労働省「国民生活基礎調査」2026年に公表見込みを参照予定
大分国際車いすマラソン
1981年に世界初の車いす単独の国際大会として障がい者スポーツの先進県・大分で開催され、現在では世界中の車いすランナーが目標とする世界最大級の車いすマラソン大会です。当社は大会趣旨に賛同し、2009年から協賛を開始しました。新入社員もボランティアとして参加し、人財育成の機会としています。
笑顔あふれる未来への挑戦を応援「ジャパンハートアジア小児医療センター」
主な社会貢献活動
| 連絡先 | 活動内容 |
|---|---|
| アビスパ福岡 | プレミアムユニフォームパートナー |
| ライジングゼファーフクオカ | オフィシャルパートナー、 Wheelchair チーム協賛 |
| 特定非営利活動法人ジャパンハート | 協賛 |
| NPO法人はぁとスペース | 協賛 |
| 大分国際車いすマラソン | 協賛 |
| 福岡マラソン | 協賛 |
| 障害者スポーツ選手雇用センター C’s Athlete | 協賛 |
| NPO法人 九州プロレス | 九州元気隊プラチナメンバー |
