社員エンゲージメント向上への取り組み
パーパス経営浸透プロジェクト
「パーパス浸透プロジェクト」とは?
全社員がパーパスを意識した思考・行動を自発的に実践している状態をめざして「認知」「理解」「共感」「コミットメント」「自発的な行動」の5ステップでパーパス浸透を推進していく3カ年計画のプロジェクトです。2025年度は、プロジェクト最終年度として5つ目のステップ「自発的な行動」を醸成する段階と位置づけ、施策を実施しました。
自発的な行動 「パーパスアワード」活性化施策
「自発的な行動」のステップでは、社員一人ひとりがパーパスを意識した思考・行動を自ら実践する状態をめざし、その取り組みを評価する制度として「パーパスアワード」を新設しました。本制度の浸透と活性化を図るため、全部署参加型の施策を実施しました。1つ目は、各部署ごとの「取り組み紹介ポスター」の掲示です。共感した取り組みに「いいねシール」を貼る参加型企画とすることで、社員同士が互いの活動を知り、相互理解の促進につながりました。2つ目は動画配信施策です。各部署の代表者が出演し、自部署の取り組み内容や工夫を紹介することで、パーパス実現に向けた多様な実践事例を全社で共有できるようになりました。これらの取り組みを通じて、パーパスへの理解浸透を促進するとともに、組織のさらなる一体感も生まれています。
各部署の取り組みポスター
自発的な行動 「パーパスアワード」の開催
これまでの5ステップを通じて、会社のパーパスを起点に部・課、そしてMYパーパスへと段階的にブレイクダウンして展開することで、社員一人ひとりの理解浸透を図ってきました。こうした取り組みの成果を体現する施策として、最終ステップに位置づける「パーパスアワード」を初開催しました。各部署が日々の業務の中で推進してきたパーパス実現に向けた取り組みが数多くエントリーされ、厳正な審査の結果、最優秀賞1部署、優秀賞4部署を選出。表彰式は大きな盛り上がりを見せました。受賞部署からは、「この受賞を励みに、今後もパーパス実現に向けた取り組みを継続していきたい」といった声が寄せられる等、社員一人ひとりがパーパスを自分ごととして捉え、具体的な行動へとつなげる機会となりました。
パーパスアワード受賞部署表彰の様子
まとめ パーパス経営浸透プロジェクト3年間の集大成と今後について
パーパスの浸透を目的に、3年間にわたり段階的に施策を推進してきた結果、定点観測している社員アンケートにおいて、全てのステップに関する設問で過去最高のスコアを記録しました。多くの社員がパーパスを自らの業務と結びつけて捉え、自発的な行動として体現する段階へと着実に進んでいます。本プロジェクトは2025年度をもって一区切りとなりますが、今後はさらなる定着に向け、持続可能な仕組みの整備と実行を進めていきます。施策に依存することなくパーパスが自然と根付く環境を構築し、社員一人ひとりが主体的にパーパスを体現できる企業文化の醸成をめざします。
笑顔あふれる特別な1日「新日本製薬ファミリーデー」を開催
当社では、社員一人ひとりがいきいきと働き続けられる職場環境を実現するためには、社員を支えるご家族や身近な人々とのつながりが重要であると考えています。
こうした想いのもと、当社のパーパス『美と健康の「新しい」で、笑顔あふれる毎日をつくる。』を体現する機会として、「新日本製薬ファミリーデー」を開催しました。当日は、社員の子どもたちが親の職場を見学し仕事を体験する「子ども参観」や、社員とそのご家族が一緒に楽しめる夏祭りをコンセプトにした「交流会」等の夏祭りをコンセプトにした「交流会」等のプログラムを実施しました。
「子ども参観」では、会社説明をはじめ、社内の見学や親御さんのお仕事体験、イベントオリジナルのお子さま用名刺を使った社員との名刺交換や社長への質問会等、さまざまなプログラムを通じて、たくさんの笑顔が見られました。交流会では、100名を超える参加者が食事や縁日コーナーを楽しみながら交流し、にぎやかで心あたたまるひとときとなりました。参加した社員からは「家族に職場の雰囲気を知ってもらえる良い機会になりました」とうれしい声も寄せられました。
今後も、社員とその家族とのつながりを大切にしながら、安心して働き続けられる職場環境づくりと、社員エンゲージメントのさらなる向上に取り組んでいきます。
新たなチャレンジを応援する褒賞制度「チャレンジアワード」
当社では、社員一人ひとりの自主性やチャレンジ精神を尊重し、やりがいを持って働ける環境づくりを推進しています。
その一環として、2025年より従来の褒賞制度を見直し、新たに「チャレンジアワード」を創設しました。本制度は、現時点での成果の有無に関わらず、将来的に生産性や企業価値の向上につながる可能性を持つ新たな取り組みに挑戦した社員を評価・表彰するものです。これにより、従来は成果として顕在化しにくかった挑戦のプロセスや主体的な行動にも光を当て、社員の自発的な挑戦を後押ししています。「チャレンジアワード」を通じて、挑戦を称賛し合う組織風土の醸成を図るとともに、社員一人ひとりが自ら考え行動する文化の定着をめざしています。
今後も、社員の成長と挑戦を支える取り組みを継続し、組織全体の活性化と持続的な企業価値の向上につなげていきます。
