お客さま満足向上に向けた取り組み
コールセンター篇
新日本製薬は2022年3月に、創立30周年を迎えました。
当社が30周年を迎えられたのはご愛用いただいているお客さまのご支持あってのものと考えています。
日々多くのお客さまと接する当社のコールセンターのお客さま満足向上に向けた取り組みをご紹介します。
お客さまの最高の満足をめざして
資格の取得を促進
当社の商品は、お客さまの口に入るものや肌に触れるものがほとんどのため、法規で定められている以上の独自の品質管理を品質管理部門が中心となり行っています。お客さまの窓口となるコールセンター部門でも、お客さまのご要望やご不安に寄り添った応対ができるよう、社内研修の実施をはじめ登録販売者※の資格取得や、日本化粧品検定の受験を促進しています。
※登録販売者とは、ドラッグストアや薬局などで一般用医薬品の販売ができる医薬品販売の専門資格
登録販売者有資格者(2022年度実績) | 43人 |
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カスタマーサービス推進課の取り組み
お客さまの声を反映して改善された例
おもてなし支援プロジェクト/おもてなし大賞
お客さまの最高の満足を追求するため社員一人ひとりが考え、行動することが大切だと考えています。そのため日々のお客さまとのやりとりから社員が+αで取り組みたいと考えるサービスを会社に提案できる「おもてなし支援プロジェクト」を実施しています。
例えば、お客さまのお誕生日にお手紙をお届けしたい、災害等で被災されたお客さまにサンプルをお送りしたいといった、コールセンターのコミュニケーターが直接お客さまと接して実行したいと考えたサービスを提案し、承認が得られたら実行できるというものです。直接会話をするからこそ生まれるおもてなしの心を大切にしています。
また、心に響くおもてなしをした社員を評価する制度として、毎月おもてなし大賞を選出し、表彰しています。表彰された社員とお客さまとのエピソードは、全社員にイントラネットを通じて共有されています。
気づき展
お客さまから寄せられる商品に関するさまざまなご指摘・ご意見を、全社員に共有する場として「気づき展」を毎年開催しています※。ご指摘やご意見は現物やパネルなどで紹介し、直接お客さまに接する、接しないに関わらず全社員がお客さまの目線に立ち考える場を持つことを目的としています。
※新型コロナウイルス感染症拡大の影響で2020年度-2022年度は開催を見送っています。